私はデイトレ・スキャルピングが中心ですのでチャート分析をほとんどしないのですが…
今回は勉強会で使用したゴールド(4/3~4/21)の値動きを元にゾーントレードでのトレンド判断について書いてみました。
先週末(4/15 土曜日)
「ドル円・ゴールド」翌週の展開についてツイートしました。
まず先週末のツイート時のゴールド1時間足グリーンゾーンは上昇トレンド下限(順張り側)にいますので通常なら買いポイント。
しかし直前では上昇中の短期足・15分足イエローゾーン下限を大きく下抜けて下落。
また1時間足グリーンゾーン下限内へ深く侵入した事もあって単純に買いポイントだとは思えず、さらに下落や停滞時間が続くとトレンド転換も考えられる状況。
その後下落・停滞が続いた事で1時間足グリーンゾーンは下方向へ。
結果的にドル円は上昇
「133.757 → 135.132」
ゴールドは下落
「2003.93 → 1969.41」
今日の時点(4/22 土曜日)では
上昇中4時間足パープルゾーン下限
(順張り側)
下降中1時間足グリーンゾーン下限
(逆張り側)
時間軸は違いますが先週末の1時間足グリーンゾーンと15分足イエローゾーンで起きていた状況と同じです。
4時間足パープルゾーンのトレンドを変えるのなら下落または停滞が予想されるので売りポイントは1時間足グリーンゾーン上限付近。
4時間足パープルゾーンのトレンド継続なら1時間足グリーンゾーンを上向きに変える動きが必要。
私はこの見方を15分足イエローゾーンと5分足オレンジゾーンに当てはめる事でデイトレ・スキャルピングというスタイルですが、自分の「軸とする時間足」と「舵を取る時間足」を意識して流れについて行くと上手くいきやすいと思いますよ。
今回の勉強会では動画でトレンドの変化について解説しましたし、ゾーントレードインジケーターを利用中でご希望の方にはゾーンチャートの見方・考え方もお話ししていますのでお気軽にお問い合わせくださいね。
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