ドル円の今後を考える

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まず私は基本的には未来を予測してトレードしているのではなく、流れについて行くタイプなので、今後の予想というよりは妄想です。

 

というわけでドル円の今後を妄想…

 

結論はレッドゾーン下限に向かいます!

 

理由は「上限と下限のゾーンを往復しながら移動する」というのがゾーントレードだから。

 

 

現状はブラックゾーン下限に支えられていますので、そのまま最高値更新という可能性も残してはいますが、パープルゾーン上限グリーンゾーン上限ブラックゾーン下限を抜けるためにはそれなりのパワーも必要。

 

こういう方向の違うゾーンが交差する場面でレンジ相場になりやすく、上下に振りながら時間をかけて移動します。

 

現在のレッドゾーン下限は115円~121円付近。

 

比較的短期間で到達する場合には現在の位置とそんなに変わらないかもしれませんが、半年~1年と長期間になる場合には現在の位置よりもさらに下という可能性もありますので115円以下…

 

長期間の極端な値動きの縮小から、時間だけかけて大きな下落もなくレッドゾーン下限が切り上がってくるパターンも可能性としてはありますが…

 

当たらない予想をするなら、上の抵抗になるパープルゾーン上限グリーンゾーン上限で再下落。

 

短期的にはグリーンゾーン上限いっぱいまでなら128円付近。

 

126円を割れば125円付近のブルーゾーンがターゲットです。

 

では、どこから反発上昇するのか?

 

*5月28日早朝、クローズ直前のYouTubeライブ画像

イエローゾーンオレンジゾーンのどちらも傾きはわずかで方向感はありませんが、上限付近ですので軽い反落はあるかもしれませんし、短期トレンド転換の場合は強めに上抜けも想像できます。

 

仮に現状のブラックゾーン下限から最高値更新に向けて上昇する場合は、まずオレンジゾーンイエローゾーンを上抜けなければなりません。

 

次に上向きに傾いたイエローゾーンが下向きのパープルゾーン上限グリーンゾーン上限も突破していく必要もあります。

 

ではレッドゾーン下限に到達した場合は?

 

その時点では各ゾーンは下向き。

 

やはり下位足ゾーンが上位足ゾーンを次々と上抜けていく事で上昇トレンドに変わりますので、どの場面でもトレンド転換は下位足から始まるという事ですね。

 

ドル円150円・円安ドル高という意見が多い中、110円台に向かうというのは恥ずかしいのですが、「110円台に向かう」という事ではなく、レッドゾーン下限に向かうという事です。

 

冒頭にも記載しましたが、私は「ゾーンの方向について行くトレードスタイル」でFX専業トレーダーとして活動する事ができています。

 

もちろんゾーンの位置は日々変化しますので定期的な確認は必要ですし、記載した数値は「今の段階では」というものですのでご了承ください。

 

というわけでレッドゾーン下限に向かいます。

 

そこにゾーンがあるから仕方ない!といったところですね…

 

 

 

 

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